山下美夢有が待望の今季初優勝 プレーオフで古江彩佳を下す
国内女子ツアーの富士通レディースは13日、千葉県の東急セブンハンドレッドクラブ(6,697ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、山下美夢有が2打差6位タイから「66」をマーク。通算14アンダーで並んだ古江彩佳をプレーオフ2ホール目で下し、今季出場19試合目で待望のシーズン初優勝を飾った。 通算12アンダー3位タイに昨年覇者の櫻井心那、岩井明愛、桑木志帆、通算11アンダー単独6位にペ・ソンウ(韓)、通算10アンダー7位タイに川崎春花、野澤真央、濱田茉優が入った。 竹田麗央、高橋彩華、大里桃子は通算9アンダー10位タイ、前週優勝の佐藤心結、小祝さくら、馬場咲希は通算8アンダー14位タイ、岩井千怜は通算6アンダー21位タイ、佐久間朱莉、尾関彩美悠は通算5アンダー29位タイ、吉田優利、河本結は通算3アンダー40位タイで大会を終えた。