月1で開催されるママ友との「ランチ会」が苦痛です。毎回「2000円」はかかりますが、子どもの交友関係や情報交換のためにも続けるべきでしょうか?
子どもが幼稚園や保育園に行き出したり、習い事を始めたりすると途端に始まるママ友やパパ友とのお付き合い。定期的に「ランチ会」が開催される場合もあります。同年代の子どもを育てている親同士なので、似たような悩みや喜びを共有して楽しんでいる人は多いでしょう。しかし、苦痛な人にとってはつらいイベントなのかもしれません。 本記事では、ママ友(パパ友)とのランチ会に悩んでいる人へ向けて、その対処方法について解説します。
ママ友のランチ会予算は1000円~2000円程度
ママ友のランチ会にかかる費用は、1000円から2000円程度です。新しくできたカフェや、お得なランチセットがあるレストランなど、お店を決める段階からLINEトークなどで盛り上がることもあるでしょう。子どもが同席する場合には、ファミレスの利用も多いようです。毎回2000円を月1回使ったとすると、年間で2万4000円をランチ会に消費する計算になります。 ちなみに、富裕層の多い幼稚園や保育園などのお付き合いでは、数千円のランチコースを食べに行くケースもあるようです。
ランチ会が苦痛な理由
まずは、ママ友とのランチ会が苦痛になる理由を考えてみましょう。 ・そこまで仲良くない人だと気をつかうから ・その場にいない人の愚痴トークが多いから ・お金がかかるから まだ気心知れてない人とのお付き合いは、誰であっても気をつかうことでしょう。幼稚園や保育園のママ友となれば毎日のように顔を合わせますし、さらに大切なわが子が関わることなので、「粗相のないように」と思えば思うほど疲れてしまうのではないでしょうか。 また、こういった機会に日頃の不満を話したいという人もいるでしょう。みんながみんな、愚痴で盛り上がるわけではないでしょうが、そういった会話が続くと苦痛に感じてしまう可能性もあります。 そして、お金がかかるというのも大きな問題です。毎日、10円100円を頑張って節約している人にとって、1回2000円の出費は痛いと感じる人もいます。