月1で開催されるママ友との「ランチ会」が苦痛です。毎回「2000円」はかかりますが、子どもの交友関係や情報交換のためにも続けるべきでしょうか?
ランチ会の対処方法
ランチ会へのストレスを少しでも軽減できるように、以下の対処方法を提案します。自分に合うと思うものがあれば試してみてください。 ・愚痴トークはスルー ・気の合うママ友とだけ付き合う ・ママ友不要のスタンスでいる 愚痴を話す人は基本的に聞いてもらえるだけでよいので、適当な相づちを打って話の中身はスルーしましょう。人の悪口が心に刺さらない状況であれば、苦痛も少しやわらぐのではないでしょうか。 次に、付き合いたいママ友とだけ付き合う方法です。好きな人・気の合う人とであればランチ会は楽しいのではないでしょうか。子どもが仲の良い友だちのお母さんだからといって、無理して仲良くする必要はないのです。それで子どもの仲に影響するのであれば、その程度の仲だったと割り切りましょう。 最後に極論となってしまいますが、無理してママ友を作る必要もありません。学校のことで分からないことがあれば、先生に聞けばよいのですから。自分の過去にさかのぼって考えてみると、気の合う人とは自然に仲よくなり、友だちになったのではないでしょうか。「ママ友」という特別な見方をせずに、人と人との付き合いの基本に立ち戻ってみれば、幼稚園や保育園の中に自然とランチに誘いたくなる友だちができるかもしれません。
まとめ
子どもの交友関係や情報交換のために、苦痛なランチ会を続ける必要はないのではないでしょうか。ランチ会を断るだけで仲間外れにされるような関係性にメリットはありますか? その世界を一歩引いた目で見てみましょう。「なんだ、大した問題じゃなかった」と思えるかもしれません。子どもを抜きにしてお付き合いができる楽しい友だち(ママ友)を探してみませんか。 執筆者:佐々木咲 2級FP技能士
ファイナンシャルフィールド編集部