目黒蓮“夏”、泉谷星奈“海”と二人で暮らすことを決意 転職や転校も視野に今後のことを考える<海のはじまり>
Snow Man・目黒蓮が主演を務める月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第10話が、9月9日(月)に放送される。 【写真】一緒にノートを見て笑みを浮かべる夏(目黒蓮)と海(泉谷星奈) ■親子の愛を通して描かれる“家族”の物語 本作は、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。人はいつどのように“父”になり、いつどのように“母”となるのか。自分の子どもが7年間生きていることも、これまでをどう生きてきたかも知らなかった夏(目黒)と、突然自分の人生に現れた海(泉谷星奈)という2人の関係や、亡くなった彼女と娘との間の母と子の関係など、登場する人物たちの中にある“親と子”の間に生まれる感情をリアルに、そして丁寧に描き紡いでいく。 ■「海のはじまり」第10話あらすじ 第10話は―― 夏は、3年以上付き合ってきた弥生(有村架純)と別れ、娘の海と二人で暮らしていくことを決める。夜、パソコンで「ひとり親支援」の情報を調べている夏は、ふと学習ドリルを手に取り、何も書かれていない名前の欄を見てペンを取り出す。「南雲」と書いたところで手を止める夏。海の名字を今後どうするべきか、思いを巡らす。 夏は、会社の先輩・藤井(中島歩)と居酒屋へ行き、娘がいること、そしてその娘と二人で暮らすことを決めたと伝える。すると藤井は、自分の奥さんが入院した際、子どもにご飯を食べさせ寝かしつけるだけで一苦労だった経験談を語る。それも覚悟の上だという夏は、海を転校させないために自分が転職することも視野に入れ、子どもにストレスをかけない方法を探りたいと伝えるが、藤井は「親がストレスでボロボロになったら子供に二次災害だよ?」と告げる。 夏は、小田原の小学校に海を迎えに行く。母・水季(古川琴音)の思い出話や学校の話をしながら歩く二人。夏は海に「…転校するってどう思う?」と切り出すが、海は「やだ」と即答する。「ママいなくなって、海いろんなこと変わったのに?まだ海が変えなきゃダメなの?なんで?」と言う海に、夏は何も言えなくなり…。 ――という物語が描かれる。 ■海は目を潤ませ「いなくならないでね」 公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、「子供と二人で暮らすって決めたんで」という夏の決意からスタート。転校したくないと言う海の姿や、夏が海の学校の先生と対面する様子などが描かれる。動画の最後では、夏と向き合い「いなくならないでね」と目を潤ませる海の姿も。 視聴者からは「二人で暮らすって大変だよね」「弥生さんに戻ってきてほしい」「海ちゃんの『いなくならないでね』に泣ける」「夏くんの決断を見守りたい」などの声が寄せられている。