【みやこS】オメガギネス 悲願初タイトル奪取へデータも後押し 重賞2着3回の“善戦マン”唯一減点1
「みやこS・G3」(11月3日、京都) オメガギネスが堂々の主役を張る。これまで重賞では4戦で2着3回と悔しい結果に終わっているが、安定感はピカイチ。データでもオメガギネスを推奨するように、初タイトル奪取のチャンスだ。 ▼傾向(過去10回) 18年はJBC競走が京都開催だったため行われず。 ▼人気 1番人気〈2・1・2・5〉 2番人気〈3・1・1・5〉 3番人気〈0・0・1・9〉 4番人気〈1・1・2・6〉 5番人気〈1・0・0・9〉 上位人気馬の信頼度は高くなく、6番人気以下が3勝、2着7回、3着4回と波乱含み。 ▼ステップ エルムS〈2・1・0・10〉 シリウスS〈1・1・3・19〉 OP競走〈6・5・2・34〉 準OP〈1・1・0・13〉 勝ち馬9頭がエルムS、シリウスS、オープン競走から参戦。同全頭が8月以降に一度は出走していた。 ▼前走内容 勝ち馬8頭が4着以内かつ、負けても0秒6差以内だった。同じく8頭が3番人気以内に推されていた。 ▼馬齢 3歳馬〈1・3・0・15〉 4歳馬〈5・2・0・28〉 5歳馬〈2・3・5・41〉 6歳馬〈2・1・1・19〉 7歳以上〈0・1・4・15〉 4歳馬が勝ち鞍、勝率とも抜けている。 ▼所属 栗 東〈9・8・8・98〉 美 浦〈1・2・2・19〉 地方馬〈0・0・0・1〉 勝率、勝利数とも栗東所属馬が優勢。 ▼実績 勝ち馬7頭にダート重賞で3着以内があった。 ▼馬格 勝ち馬9頭が前走時に492キロ以上と大型馬の活躍が目立つ。 ▼決め手 勝ち馬9頭が前走の4角を2~6番手で通過していた。 ▼注目馬 全項目をクリアした馬はゼロで、減点1はオメガギネスただ一頭。重賞2着3回の“善戦マン”が悲願を達成させる。(記録室)