『UNDERTALE』甲子園の応援曲で“メガロバニア”が演奏され話題に。サンズとの激闘のBGMが、高校球児たちの夏を盛り上げる
第106回全国高等学校野球選手権大会にて、滋賀学園高等学校の応援歌として『UNDERTALE』(アンダーテール)の楽曲“MEGALOVANIA(メガロバニア)”が演奏されたことが話題となっている。 “MEGALOVANIA”は『UNDERTALE』を個人開発したトビー・フォックス氏が手掛けた楽曲。いくつかの作品で登場するが、とりわけ有名なのは『UNDERTALE』のものだろう。作中のとある局面にて、骸骨のキャラクター・サンズとのバトル時にかかるのだが、その際のシチュエーションと楽曲のカッコよさが見事にマッチ。プレイヤーに非常に強いインパクトを与え、作品を代表する人気楽曲となった。 『UNDERTALE』生誕5周年コンサートでも“MEGALOVANIA”は演奏されている(動画の2:54:31から演奏開始) 現在X(Twitter)にて、“MEGALOVANIA”または「メガロバニア」と検索すると、現地で演奏されている模様を撮影した動画などがいくつかヒットする。気になる人は、チェックしてみてほしい。 ゲーム楽曲が応援歌として演奏された事例は過去にも度々あり、『ドラゴンクエスト』(ドラクエ)や『モンスターハンター』(モンハン)、『モンスターストライク』(モンスト)などの曲が高校球児たちの夏を盛り上げている。親しみ深い楽曲がこのようにして広まっていくのは、ゲームファンには嬉しい展開だ。