<Jリーグ>優勝争いは3クラブに
Jリーグ第33節が行われ、首位の横浜F・マリノスが敗れたため、優勝は最終節に持ち越しとなった。2位だった浦和レッズはサガン鳥栖に1-4で敗れ、優勝の可能性が消滅した。3位だったサンフレッチェ広島は湘南ベルマーレに勝ち、勝ち点60とし2位に浮上。優勝の可能性を残していた鹿島アントラーズとセレッソ大阪との直接対決は、鹿島アントラーズが勝ち、勝ち点59とし、踏みとどまった。 【動画ニュース】強豪ベルギーに快勝した日本
最終節は次の通り。 ・鹿島アントラーズ vs サンフレッチェ広島(県立カシマサッカースタジアム) ・川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス(等々力陸上競技場) 横浜FMは勝てば優勝。引き分けた場合、広島が勝てば、広島の優勝。横浜FMが敗れた場合、広島と鹿島が直接対決のため、引き分けでも横浜FMの優勝が決まる。鹿島は横浜FMが負け、広島に勝ち、第33節までの得失点差「9」を逆転しなければならないため、厳しい状況となっている。 最終節は12月7日(土)で、2試合ともに15:30キックオフ。