韓国学生ら西予訪れ「接待」文化学ぶ 茶堂見学、住民と交流(愛媛)
四国の発酵茶や茶堂の「接待」文化を学ぶため、韓国の通度寺茶文化大学院の教授や学生ら26人が来県した。28日は西予市の茶堂を見学し、接待行事を運営する住民らと交流した。 通度寺は慶尚南道梁山市にあり、韓国で茶を栽培した最も古い寺の一つという記録が残り、2021年に茶文化大学院を設立。研修旅行は日本文化に詳しい魯成煥院長=蔚山大名誉教授=が、四国遍路にまつわる番茶の接待文化や発酵茶をテーマに企画した。
愛媛新聞社
四国の発酵茶や茶堂の「接待」文化を学ぶため、韓国の通度寺茶文化大学院の教授や学生ら26人が来県した。28日は西予市の茶堂を見学し、接待行事を運営する住民らと交流した。 通度寺は慶尚南道梁山市にあり、韓国で茶を栽培した最も古い寺の一つという記録が残り、2021年に茶文化大学院を設立。研修旅行は日本文化に詳しい魯成煥院長=蔚山大名誉教授=が、四国遍路にまつわる番茶の接待文化や発酵茶をテーマに企画した。
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