ラムズデール、サウサンプトンはプレミアリーグ最下位も「物事が裏目に出ているだけ」
サウサンプトンに所属するイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、チームの現状への思いを語った。地元メディア『デイリー・エコー』が伝えている。 【動画|インタビュー】菅原由勢「サウサンプトンに声を掛けられた時1秒で "Yes" と返事した」 吉田麻也からのアドバイスとは… ラムズデールは今年8月、移籍市場が閉幕する8月30日にアーセナルからサウサンプトンに移籍した。すると、移籍が成立した翌日に行われたプレミアリーグ第3節のブレントフォード戦で早速先発出場し、現在はチームの正GKとなっている。 ラムズデールが所属するサウサンプトンは、現在プレミアリーグ最下位に沈んでいる。リーグ戦で勝利したのはプレミアリーグ第10節のエヴァートン戦のみで、ここまで11試合を戦い、1勝1分9敗という成績を残している。 11月の代表ウィークが明けると、サウサンプトンは第12節で首位リヴァプールと対戦する。その後もブライトン、チェルシー、アストンヴィラと強敵との対戦が続く。苦しい状況が続くなか、ラムズデールはサウサンプトンの現状への思いを語った。 「とても悔しいけれど、レンタル移籍したときや若いころに同じような経験をしたことがある。その経験のおかげで、物事や自分のメンタルへの対処法を身につけることができた」 「僕たちがやろうとしていること、ピッチ上でやろうとしていること、どうすればこの状況を終わらせることができるかを、事実として知っている。シーズンを通して、徐々にチームとしての勢いを出せるようになってきた」 「僕は前にも同じようなことを経験したことがある。単に物事が裏目に出ているだけなんだ。僕たちのトレーニングをみんなが見れば、それが伝わると思う」
SPOTV NEWS