熱中症による死亡県内で今年4人目 読谷村で93歳女性亡くなる
沖縄テレビ
今月1日、読谷村で90代の女性が熱中症で亡くなっていたことが分かりました。 県内での熱中症による死亡者は今年に入って4人目です。 消防庁などによりますと今月1日、読谷村の畑で93歳の女性が倒れているのを通行人が発見し心肺停止の状態で病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されました。 農作業をすると息子に伝えて家を出たとのこと県内では先月20日にも70代の男性が熱中症で亡くなっていて熱中症による死亡者は今年県内で4人目です。 気象庁によりますと先月29日から今月4日までの1週間で121人が熱中症で救急搬送されていて、そのうち半数以上が65歳以上の高齢者となっています。 65歳以上が62人きょうも本島地方と大東島地方には「熱中症警戒アラート」が発表されています。 県と気象庁はこまめな水分補給や適切なエアコンの使用のほか、不要不急の外出を避けるなど熱中症対策を呼びかけています。
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