【スタメン】ロッテ対日本ハムの第3戦 両チーム野手2選手を入れ替え 福岡行きを決めるチームはどちらか
◇プロ野球 パ・リーグ CS ファーストステージ 第3戦 日本ハム-ロッテ(14日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】前日12日のスタメン表はコチラ パ・リーグのCSファーストステージ第3戦、両チームのスタメンが発表されました。 前日の劇的サヨナラ勝利で勢いに乗る日本ハムは野手2選手を入れ替え。前日にサヨナラタイムリーを放った淺間大基選手を「2番・レフト」で起用し、郡司裕也選手を「6番・ファースト」で起用しました。先発のマウンドに上がるのは北山亘基投手。今季はここまで14試合に登板し、5勝1敗、防御率2.31をマークしています。今季ロッテ戦では4月20日の1試合のみに登板、その試合では「プロ初完投・初完封勝利」を達成しました。この日同様、チームに勝利を呼び寄せる好投を披露できるか注目です。 3位からの下克上を狙うロッテも野手2選手を入れ替え。「1番・ライト」に頼れるチーム最年長・荻野貴司選手、「7番・サード」に第1戦で先制ホームランを放った中村奨吾選手を起用しました。先発のマウンドにあがるのは種市篤暉投手。今季は23試合に登板し7勝8敗で、チームトップとなる防御率3.05をマークしています。対日本ハムでは今季ワーストの14失点、防御率9.00と苦手としているものの、舞台は何が起こるか分からない“短期決戦”。登板に向けて「初回の入りから全力で、とにかくチームの勝利につながる投球をしたい」と意気込みを寄せています。 この試合にロッテが勝利すれば、ロッテがファイナル進出。日本ハムは引き分け以上でファイナル進出となります。福岡行きを決めるのはどちらのチームか、注目です。