大阪フィル岐阜公演、公開リハーサル無料招待 小中高生対象、貴重な練習風景を1月24日まで受付
大阪フィルハーモニー交響楽団の第48回岐阜定期演奏会が3月15日、岐阜市薮田南のサラマンカホールで開かれる。主催の同ホールが、当日行われる公開リハーサルに県内の小中高生を無料招待する。同ホールの早﨑彩香さん、川村啓介さんは「会場で、本番さながらの演奏を聴ける貴重な機会」と参加を呼びかける。 公演には指揮者に国内プロ楽団の要職を担う広上淳一さん、ソリストに国内外で活躍するソプラノ森谷真理さんが出演。マーラーの交響曲第4番ト長調「大いなる喜びへの賛歌」、シューベルトの交響曲第5番変ロ長調D485を披露する。公開リハーサルでは、本番直前の緊張感に満ちた練習風景が鑑賞可能となる。 公開リハーサルは午後2~4時。児童生徒1人につき保護者2人まで入場できる。定員500人、応募多数の場合は抽選。応募は1月24日までに同ホールホームページの申し込みフォームから。 問い合わせは同ホール、電話058(277)1113。
岐阜新聞社