娑婆駄馬が、宮沢賢治「よだかの星」原作に“解放の物語”描く「美美しき」
娑婆駄馬「美美しき」が12月26日から29日まで東京・APOCシアターにて上演される。 【画像】娑婆駄馬「美美しき」チラシ裏(他1件) 娑婆駄馬は演出家のエレナ・ファノラキスと、制作者の及川晴日による団体。“歌わない和製ジュークボックスミュージカル”を掲げ、5月に本格的に始動した。第2弾公演となる今回は、宮沢賢治の「よだかのほし」を原作にした作品となり、振付をBaobabの上松萌子が担う。 チラシ裏には「『美しき』舞台を壊そう 本当の幸せのために 宮沢賢治の『よだかの星』を元に描く、美しさに捉われ、居場所に縛り付けられた者達による解放の物語」とコピーが記された。 ■ 娑婆駄馬「美美しき」 2024年12月26日(木)~29日(日) 東京都 APOCシアター □ スタッフ 原作:宮沢賢治(「よだかの星」) 作・演出:エレナ・ファノラキス □ 出演 市原麻帆 / 稲吉あかり / 大塚遊馬 / San. / 宮崎柊太