「ファイターズへようこそ！」日本ハム・孫易磊が台湾で入団会見 SNSには日本語で自己紹介
プロ野球・日本ハムは16日、先月入団が決まった孫易磊(スン・イーレイ)投手の入団会見を台湾で行ったことを球団公式X(旧ツイッター)で発表しました。 18歳の孫投手は、公開された動画の中で「初めまして、私は孫易磊」と日本語を披露。 続けて中国語で「北海道日本ハムファイターズに入団できてうれしいです。常に全力を尽くします。たくさん勝ってチームの勝利に貢献したいです」と意気込みを語りました。 この投稿にファンもは「ファイターズへようこそ！」「加油！」「期待してます！」などのコメントを寄せています。 今秋から中国文化大学に進学した2005年2月10日生まれの孫投手は「第31回 WBSC U-18 ベースボールワールドカップ」に台湾代表として出場しました。8月31日の開幕戦ではオーストラリアに対し7回完封勝利。9月10日の日本との決勝戦にも先発登板し、4回1/3を2安打2失点で4三振と活躍しました。台湾U18世代のエースの呼び声も高く、最速156キロの右腕として将来が嘱望される存在となっています。
