マイナ保険証への切替えに大反響!?賛否の理由は?
個人情報が筒抜けのリスクも
暗証番号を覚える必要があるマイナ保険証。 高齢者の方は暗証番号を覚えられず、窓口で受診できないことにもなりかねません。スムーズどころか、かえって本人確認に時間がかかるというトラブルも起きているそうです。また、マイナカードを落としてしまうと、個人情報が筒抜けになるリスクも。 大石「本末転倒になるじゃないですか」 他には、利用者にカードリーダーの使い方を教える人員の配置や、機器・システムのコスト負担の問題もあります。 12月2日以降、マイナ保険証がなく、申請もしていない場合はどうなるのでしょうか?この場合、資格確認書が交付され、それによって診療を受けることができます。資格確認書の文面は「現行の健康保険証」と同じで、名称だけが変わったものになります。 大石「わざわざ発行して、それを送る。めちゃめちゃ金かかるじゃないですか?じゃあ、しばらく今のままでいいんじゃないの?と思うんですけども」 ちなみに、12月1日時点で有効な保険証は、最低1年間は使用可能とのこと(ただし、現行の保険証は今後発行されなくなります)。 考えてみると、もともと任意のはずだった保険証。「使い勝手が悪ければ、利用率は上がらないだろう」と予想する大石でした。 (nachtm)