【大人気の軽クロスオーバー】スズキ「ハスラー」はどう進化した?新たに「ハスラー タフワイルド」登場で大きな話題!
スズキの軽クロスオーバー「ハスラー」が一部仕様変更されて登場した。快適装備の充実、質感の向上が今回の改良のポイントとなっているが、この改良と同時に、新たに「ハスラー タフワイルド」を設定されたことも大きな話題となっている。人気の「ハスラー」はどう変わったのだろうか。 ⇒【写真】スズキの人気軽クロスオーバー「ハスラー」が一部変更、新たに設定された「ハスラー タフワイルド」を詳しく、画像を見る
「遊び心のある」軽クロスオーバーとして大ヒット
スズキ ハスラーは本格的なSUVの要素を満載した「遊び心のある」軽クロスオーバー。初代は2014年に登場、広い室内空間とアウトドアに似合うタフなデザインで、メーカーの予想をも上回る大ヒットモデルとなった。 現行モデルは2代目で、2019年に登場。「もっと遊べる!もっとワクワク!!もっとアクティブな軽クロスオーバー」をコンセプトに、トレンドやライフスタイルの変化に対応しながら、ハスラーらしさを残しながら全面的に刷新された。 より進化した新世代プラットフォーム「ハーテクト」を採用、エンジンも新開発され、全車に従来よりも出力が向上したISGを搭載、軽快でスムーズな走りを実現している。グレードはベーシックな「X」と充実装備の「G」を設定。これにエンジンがNAとターボの2種類、駆動方式が2WDと4WDの2種類を組みあせて、合計8グレードとなる。
装備の充実で、より快適に、より上質に、より個性的に
今回の仕様変更では、LEDヘッドランプがハスラー全車標準装備となったほか、ハイブリッドX、ハイブリッドXターボに「ナノイーX」搭載のフルオートエアコンや360°プレミアムUV&IRカットガラス、シートバックアッパーポケットなどが採用された。また、全グレードがコネクテッドサービス「スズキコネクト」対応となった。 ハイブリッドX、ハイブリッドXターボではエクステリアにも手が加えられ、「HUSTLER」エンブレムやメッキフォグランプガーニッシュ、メッキドアハンドルが新たに備わっている。 インテリアではダークグレーのレザー調&ファブリックシート表皮やブラックパールのインパネカラーガーニッシュなどを装備。ハイブリッドG、ハイブリッドGターボではオフブルー内装、カーキベージュ内装が新設定されている。 ボディカラーは2トーンカラーの新たな組み合わせとして「バーミリオンオレンジ ソフトベージュ2トーン」と「アクティブイエロー ガンメタリック2トーン」が設定されたほか、モノトーンに「ソフトベージュメタリック」を新設定。ソフトベージュ2トーンが3種類、ガンメタリック2トーンが3種類、モノトーンが5色の全11パターンから選択できるようになった。 ■スズキ ハスラー ラインナップ(車両価格は税込み) ハイブリッドG:¥1,518,000 ハイブリッドX:¥1,672,000 ハイブリッドG(4WD):¥1,652,200 ハイブリッドX(4WD):¥1,806,200 ハイブリッドGターボ:¥1,596,100 ハイブリッドXターボ:¥1,750,100 ハイブリッドGターボ(4WD):¥1,730,300 ハイブリッドXターボ(4WD):¥1,884,300