ハミルトン、バランスに苦戦!「バンプのせいでコックピット内は酷かった」
F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)のスプリント予選(SQ)を終えて、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が次のように語った。 ●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール ■ルイス・ハミルトン(メルセデス) スプリント予選:11番手(SQ2敗退) 「信じられないほど素晴らしいブラジルのファンの応援を受けたけど、僕にとっては難しい一日だった。路面の凹凸での走行は誰にとってもかなり厳しかったと思うし、FP1はコックピット内ではとてもチャレンジングなものだった。 休憩中に車高を上げて状況を改善したけど、タイム計測ラップ時のペースはまったく良くなかった。バランスはナイフエッジ(刃先の上)で、クルマは運転するのがとても難しく、思い通りにコーナーを攻めることができなかった。 スプリントは11番手から前を目指し、明日の午後の予選でバランスの最適なスポットを見つけるために、引き続き作業を続けたい。」