マライア・キャリーが名曲「恋人たちのクリスマス」で毎年稼ぐ額が莫大
数々の名曲を持つクリスマスの女王マライア・キャリー。1994年に発表した大ヒット曲「恋人たちのクリスマス」だけで、毎年莫大な収入を得ていることがわかった。 【動画】爆笑必至!マライアの下手すぎるラッピング 映画『ラブ・アクチュアリー』でも使用されたクリスマスの名曲「恋人たちのクリスマス」は、マライアの4枚目のスタジオアルバム『メリー・クリスマス』のリードシングルとしてリリースされ、瞬く間に大ヒットを記録。世界26か国でチャートのトップを飾った。これまで、アリアナ・グランデやマイケル・ブーブレら数多くのアーティストがカバーし、2011年にはジャスティン・ビーバーとのデュエット版もリリースされている。 2021年にはアメリカレコード協会からクリスマス曲として初めてダイヤモンド賞を贈られ、また2023年にはアメリカ議会図書館に登録された。またSpotifyでは、2016年以来毎年、クリスマスの日に世界で再生数1位を記録。現地時間12月13日には、Spotifyにて20億回再生を達成した初のクリスマスソングとなったことが発表された。 Peopleによると、マライアはリリースした1994年に6000万ドル(2024年12月24日のレートで約93億円)を稼ぎ、その後も毎年250万ドル(約3.9億円)の収入をえているとForbs誌が分析。またNewYorkPostでは、年間300万ドル(約4.7億円)に及ぶと試算しているそうだ。発売から30年を経過していることを考えると、これまでマライアが受け取ってきた額はかなりのものになりそうだ。