「また大リーガー誕生。ドイツ沈没の主人公」浅野拓磨のマジョルカ加入を韓国メディアも続々報道!「日本サッカー欧州組50人時代」
「カタールW杯でドイツを沈没させた選手として有名」
マジョルカは7月6日、ボーフムを退団した浅野拓磨と2026年までの2年契約を結んだと発表した。 【動画】マジョルカの投稿した浅野のウェルカムムービー かつて大久保嘉人氏、家長昭博(現川崎フロンターレ)、久保建英(現レアル・ソシエダ)もプレーしたスペイン1部クラブへの加入は大きな話題になるなか、韓国メディアも続々反応。『STAR NEWS』は「日本でまた(欧州5)大リーガー誕生。“ドイツ沈没”の主人公アサノが、イ・ガンインの古巣マジョルカに移籍」と題し、次のように伝えている。 「アサノは2022年のカタールワールドカップで、ドイツを沈没させた選手として有名だ。後半に交代で投入されると、強烈な右足シュートでゴールを決め、2-1での勝利に導いた」 同メディアまた、今年11月に30歳となる日本代表FWのキャリアを紹介。「アサノは21歳だった2016年、早くもヨーロッパに進出した」と切り出し、詳しく説明している。 「最初のクラブはアーセナルだったが、労働許可証が得られず、シュツットガルト、ハノーファーでレンタル生活を送った。しかし、ドイツであまり活躍を見せられなかった。その後、パルチザンに移籍し、欧州への適応力を高めていった。そしてボーフムに活躍の場を移し、再びドイツでプレー。同クラブでは3シーズンで合計14ゴールを記録した。直近では最多の7ゴールを挙げた」 そのほか、『Xports News』は「日本サッカー欧州組50人時代」と見出しを打ち、「日本人選手の移籍ラッシュだ。5大リーグでプレーする現・元日本代表選手はいつの間にか13人になり、欧州全体に広げるとその数は50人余りに達する」と報道。やはり数の多さに目が行くようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「W杯でドイツを葬った男」「超速い選手だ」浅野拓磨の電撃加入にマジョルカファンは興奮!一方で「彼は何者なんだ?」との声も
- 「マジョルカに火をつける」ラ・リーガ初参戦の浅野拓磨にスペイン有力紙が期待!「母国ではジャガーの愛称でお馴染み」
- 「タケの方が将来性はある」久保建英と韓国代表イ・ガンインはどちらが凄い? マジョルカのファンが“日韓の至宝”を比較!「昨季までは同じ実力。今は…」【現地発】
- 久保建英はなぜゴールを喜ばなかったのか。試合後に語った古巣マジョルカへの“思い”「スペインに来てから、ここは最高の場所だった」
- 「25年に彼を取り戻す」マドリーの久保建英“再獲得”は来夏か。地元メディアが報道「ベルナベウに戻れる」