16歳未満の少女にみだらな行為をし、その様子を撮影したとして逮捕・起訴された岐阜県警の25歳の巡査が懲戒免職処分となりました。 20日付で、懲戒免職処分となったのは、岐阜県警各務原署蘇原交番勤務の武山晴輝巡査（25）です。 岐阜県警によりますと、武山巡査は去年7月、岐南町のホテルで16歳未満の少女と知りながらみだらな行為をし、その様子をスマートフォンで撮影した疑いで逮捕されていました。 その後、その女性と3回性交したなどとして追送致され、別の18歳未満の女性とも7回性交したなどとして追送致されていました。 県警の調べに対し、武山巡査は容疑を認め、「性交目的で、動画は後から自分で見るためだった」などと話しているということです。 岐阜県警の後藤達網 首席監察官は「被害者、県民のみなさまにお詫び申し上げます。職員の職務倫理教育を徹底し再発防止に努めてまいります」などとコメントしています。