Mリーグ史上初の珍事“イスゴロン&尻もち未遂”を冷静にさばいたキュート実況者に選手が称賛の声「桃ちゃんスゴい」/麻雀・Mリーグ
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、12月10日の第1試合の開始前、BEAST X・鈴木大介(連盟)が着席する際、イスをゴロンと大きく倒してしまう事態が発生。視聴者は「おもしろすぎ」と思わず爆笑していたが、一方、Mリーグ公式実況を務める松嶋桃は冷静に入場シーンのアナウンスに徹していた。これにMリーガーたちは「桃ちゃんスゴい」と称賛の声を寄せた。 【映像】“イスゴロン&尻もち未遂”の珍事…実際の様子 12月13日の第1試合は東家からセガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)、U-NEXT Pirates・仲林圭(協会)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・滝沢和典(連盟)という並び。するとリハーサルでは入念に椅子の状態をチェックする竹内の姿が……。 これに仲林が「大介さんやってよ」と反応すると、竹内は「ちょっとこの椅子大丈夫かなって心配だったんですよ」と椅子をチェックしていた理由を明かした。 すると仲林が「瑞ちゃん、(大介の)次に入る時に“ドンガラガッシャン”って聞こえたみたいで」と同卓したチームメイトの瑞原明奈から聞いたエピソードについて伝えると、滝沢は「よく笑わなかったよね」と感心。しかし、実際には瑞原は思わずニヤリとしてしまっていた。 そんな中で、松本が「桃ちゃんスゴい。桃ちゃん実況で笑わなかったのがスゴい」と言及。実際、松嶋は大介のハプニングを目にしても笑い声を一切上げずに、冷静にアナウンス業に徹していた。松本が「『チームにポイントを持ち帰れるか!』って言ってた」と振り返ると、滝沢と仲林も「確かに」と納得していた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部