【陸上】株式会社メディカル・コンシェルジュが東京世界陸上とスポンサー契約締結 医療で大会サポートへ
東京2025世界陸上財団は7月18日、株式会社メディカル・コンシェルジュ(東京都)とスポンサー契約を結んだと発表した。契約期間は25年12月21日までで、プリンシパルサポーターとサポーターの2区分からなる「東京2025世界陸上スポンサー」は5社目となる。 25年東京世界陸上はパリ五輪メダル+標準突破で代表に 前回V・北口榛花は内定 同社は医療・介護・ヘルスケア分野の人材採用、人材派遣、仕事探しの事業を中心とし、東京世界陸上が開かれる25年9月で創業25周年を迎える。同社はサポーターとして、医療器具や医薬品の調達や管理、医務室の運営などで大会をサポートしていくという。 同社の磯野晴崇代表取締役は「世界中からトップアスリートが集い競いあう素晴らしいイベントに、サポーターとして参加できることを大変うれしく思います。弊社にとって区切りの年に、こうした関わりを持てますことを誇りに感じます」とし、「大会成功に向けて選手や関係者の皆さまの、イベントに於ける医療安全を陰ながらしっかり支えるよう尽力いたします」とコメントした。 大会は25年9月13日から21日に東京・国立競技場で行われる。
月陸編集部