「これめちゃ便利そう…」赤ちゃんの入浴、画期的アイデアが話題 シャワーの使い勝手が大幅向上「目から鱗!」
赤ちゃんとの入浴は親も何かと大変ですよね。年末に近づき寒さも一段と厳しくなっています。そんななか、赤ちゃんが快適に過ごせるようにシャワーの位置を変えたという投稿が「目から鱗!」と大きな話題になっています。投稿した母親のばーみきゅ(@vermiculiteland)さんに詳しい話を聞きました。 【写真】「すごい!賢い!!」と称賛の声が続出…話題になった赤ちゃんとのワンオペ入浴法、実際の様子 ◇ ◇ ◇
床のバスマットも便利 「手を離しても赤ちゃんが沈まない」
「(赤ちゃんの絵文字)のシャワー浴を快適にするために、シャワーヘッドを低い位置に取り付けて優勝した」 12月15日、ばーみきゅさんが画像を添えてXに投稿すると、4000件を超える“いいね!”が殺到。「うわ!うわ!これ!これしたい!」「目から鱗!」「これは天才では…?!」「柔軟に物事考えられる人尊敬しちゃう」「これめちゃ便利そう…」「百均の桶かけるやつで同じようなことしてた!」「ウチもこれやってる!」など多くの声が寄せられました。 今年9月末に出産したばーみきゅさん。一緒にお風呂に入る時に悩みの種だったのが、シャワーの使い勝手でした。 「赤ちゃんをシャワーで洗う際、もともと床にシャワーを置いて作業することが多かったのですが、お湯がかかっていない間寒そうにしているのが気がかりでした。手でシャワーを持たずともお湯を赤ちゃんにかけられるようにしたいな、と思いました」 もともと高い位置にある大人向けのシャワーを、床からの距離が近い浴槽の側面に移動できるように器具を設置。親がシャワーを持たなくても赤ちゃんに温水がかかるように工夫しました。商品はインターネットで購入し、取り付けも自ら行ったそうです。 使い方はさまざまです。 「赤ちゃんの頭を洗う際や私が作業している間赤ちゃんに待ってもらう際、赤ちゃんのお腹まわりにお湯をかけています」 つい慌ただしくなりがちな母子入浴も余裕を持って行えるようになりました。 「お湯を常時かけられるようになったので、赤ちゃんが寒そうにすることがなくなりました」 一方で、もう一つ気になるのは、床に置いてある発泡スチロールのようなアイテムです。 これについては、「ひんやりしないバスマット」と明かし、「赤ちゃんを乗せてお湯を入れると下半身の一部がお湯に漬かるものです。一般的な沐浴のバスタブと異なり、手を離しても赤ちゃんが沈まないというメリットがあります」。これも便利そうですね。 投稿が大きな反響を呼んだことには、「たくさんの方が赤ちゃんを快適に洗ってあげたいのだなと、とても心が温まりました。赤ちゃんのお風呂環境を整えて、すてきなバスタイムを過ごしてほしいです」と受け止めます。 「あと、この投稿をきっかけに赤ちゃん用品店にシャワーヘッドを好きな位置に取り付ける商品が置かれたらいいな(笑)」と結びました。
Hint-Pot編集部/クロスメディアチーム