松村さん(東陽中)が最優秀 ジェンダー平等ポスター、和歌山県
和歌山県ジェンダー平等推進センターが県内の小中学生・高校生を対象に募集した本年度の「ジェンダー平等推進啓発ポスターコンクール」で、田辺市東陽中学校1年の松村桃香さんの作品が中学生の部の最優秀賞に選ばれた。 【男性職員育休63%に急上昇 早期に100%達成を、和歌山県の記事はこちら】 応募総数は107点(小学校低学年5点、同高学年9点、中学生44点、高校生49点)あった。このうち、最優秀賞に各部門1点の計4点、優秀賞には計11点(小学校低学年1点、同高学年1点、中学生4点、高校生5点)が選出された。 紀南で最優秀賞に選ばれたのは松村さんだけで、優秀賞にはいずれも中学生の部で、浅山陽菜乃さん(田辺市高雄中1年)、寛座晴士郎さん(同)、潮﨑彩愛さん(那智勝浦町那智中2年)の作品が選ばれた。 入賞作品は、17日に和歌山市の和歌山ビッグ愛であった「りぃぶるフェスタ2024」の会場で展示されたほか、ジェンダー平等の社会づくりに向けたさまざまな啓発に活用される。
紀伊民報