【子宮けいがん】休井美郷「がん一歩手前」で手術…6年間検診に行かず「本当に本当に後悔」
休井さん 「病気がわかったとき、家族に伝えたら私よりお母さんの方がめいってしまっていた。そのとき、本当に自分だけの体じゃないなって」 「もちろん自分のためでもあるけれど、周りの人のためにも検査に行かないといけない」
■みんなに関わる病気。理解を
今回、自身のYouTubeで病気を公表した理由についてこう語ります。 休井さん 「若い人ほど病気のことは頭にないと思う。誰にでも起こりうる身近な病気だっていうのを知ってほしい」 公表後の反響は大きかったといいます。 休井さん 「これまで見たことのない数のメッセージが届いた。同じ病気の人もいて、つらい思いをしている人が多いことにびっくりした」 「自分から言うことはあんまりなくて、同じ病気なんだこの人、ってわかったときに初めて言える。言えるとすごく気持ちが楽になったりする」 その上で、男女関係なく、誰もが関係ある病気であることを知ってほしいといいます。 休井さん 「異性の方がいると話しにくいけど、(性交渉でのウイルス感染など)女性だけじゃなくて男性にも理解してもらって、大事な将来に関わる病気だというのをわかってほしい」 これからは自身の経験を伝える活動もできたらと話した休井さん。 「みんなで予防を考える」社会の実現が望まれます。