「日本サッカーの羨ましい躍進は続いている」大岩Jの連勝&8強入りを韓国メディアも注視「“メダル挑戦”に一歩近づいた」【パリ五輪】
アジア最終予選では韓国に0-1敗北
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、パリ五輪の初戦でパラグアイに5-0で完勝を収めると、続くマリ戦も1-0で勝利。連勝でグループステージ突破を決めた。 【PHOTO】悲願のメダル獲得へ!パリ五輪に挑むU-23日本代表18名とバックアップメンバー4人を一挙紹介! 大岩ジャパンの8強入りを複数の韓国メディアも報じるなか、『ファイナンシャルニュース』は「羨ましかったら負けだ... 私たちが勝った日本サッカー、2連勝で準々決勝進出確定」と題した記事で、アジア予選を振り返りながら、日本の戦いぶりを綴る。 「先に行なわれたU-23アジアカップ兼パリ五輪アジア最終予選グループリーグB組第3戦。当時、ファン・ソンホンのチームはキム・ミンウの決勝ゴールで日本に1-0で完勝し、3連勝で決勝リーグに進出した。たとえ、インドネシアに敗れて五輪出場が阻止されたとはいえ、五輪で十分に戦ってみる価値はあるという雰囲気が漂っていた。しかし、日本は韓国に敗れても、準々決勝で開催国であるカタールを延長戦の末に破るなど、アジア予選を制して今回の五輪を迎えた」 記事は「日本サッカーの羨ましい躍進は、パリ五輪でも続いている」とし、「準々決勝進出に成功した。スタッド・ドゥ・ボルドーで行なわれたマリとのグループD第2戦に1-0で勝利した」と試合結果を記す。 最終戦を待たずに次ラウンドに駒を進めた日本。『ファイナンシャルニュース』は「1968年のメキシコ大会で銅メダルを獲得した日本は、今回の大会にワイルドカード(24歳以上)を出さず、全員23歳以下の選手のみでチームを編成。56年ぶりのメダル獲得に挑み、準々決勝に進出し、“メダル挑戦”に一歩近づいた」と伝えている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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