球場騒然! 一体、何が起こった…!? 一瞬の“指先の動き”がヤバすぎる 投手に誘い出される痛恨ミス→高速“神帰塁”→ギリギリでタッチ回避した瞬間
【MLB】エンゼルス2-1パドレス(6月3日(日本時間(6月4日)) 【映像】ヤバすぎる一瞬の“指の動き” 6月3日(日本時間(6月4日)に米・カリフォルニア州アナハイムのエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムで行われたロサンゼルス・エンゼルス対サンディエゴ・パドレスの一戦で、パドレスのジュリクソン・プロファーが見せた“謎走塁”が、野球ファンの間で話題となっている。 1-1の同点で迎えたこの試合の6回表・パドレスの攻撃、1死走者なしの場面から四球で歩いた1番・プロファーは、続く2番フェルナンド・タティス・ジュニアへの打席で、マウンド上の左腕タイラー・アンダーソンが投球に入ろうとするや否やスタート。左腕のアンダーソンからすれば、なぜか目の前でプロファーがスタートを切ったことは丸見えであるため、すかさず偽投で不意を突きつつ距離を縮めた上で一塁へと送球。タイミング的には完全に牽制死しても不思議ではない場面であったものの、ファーストのノーラン・シャヌエルの追いタッチを避けるように手を回りこませて頭から滑り込んだプロファーの“神帰塁”がわずかに早く、セーフに。スタンドのファンを沸かせることとなった。 しかしその後、プロファーは、タティス・ジュニアが放ったレフト左への一打で、長躯ホームインを狙って全力疾走するも、レフトのテーラー・ウォードからショートのザック・ネト、そしてキャッチャーのローガン・オホッピーと無駄のない好返球となったこともあってタッチアウトに。最終的に1点差で破れたことを思えば、結果的には痛い突入死となった。 謎のスタート→神帰塁→突入死となったプロファーの走塁にネット上の野球ファンからは「何がしたかったのかw」「最初のスタートも、突入したのかも謎w」「走塁が上手いのか、下手なのかw」「とにかく気持ちでプレーするタイプであることはわかった」といった様々な反響が巻き起こっている。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部