現職の区政運営の評価は？各候補の子育て政策は？ 目黒区長選挙に立候補した5氏の経歴・政策まとめ
青木英二氏は目黒区出身、慶應義塾大学卒業。目黒区議会議員を2期、東京都議会議員を2期務め、目黒区長選挙で5期連続当選
青木氏は1955年目黒区生まれ、慶應義塾大学経済学部卒業。1983年から目黒区議会議員を2期務め、1991年から1993年および2001年から2004年に東京都議会議員を通算2期務めました。2004年の目黒区長選挙で初当選、以降5期連続当選しました。今回は6期目を目指しての立候補となります。
青木氏が掲げる政策とは
青木氏は自らのホームページにおいて以下の施策を公表しています。 1 子ども・教育・福祉 ●補助制度の創設 ●子どもが元気に遊べるプレーパークの整備 2 安心・安全 ●新たな感染症に備えた保健所体制の強化 ●SNSやドローンを活用した迅速な災害対応備 3 広報・DX・区役所改革 ●「行かない」「書かない」「待たない」「迷わない」窓口の実現備 4 環境・みどり・動物愛護 ●区内全域の路上喫煙、歩行喫煙の禁止 ●イヌ・ネコの生命に関わる傷病の治療費助成 5 地域力アップ ●若者の活躍を支援する「若者未来応援プロジェクト」の実施 ●区民の皆さんのスキルを地域で生かす「めぐろの達人バンク」の創設
河野陽子氏は東京都出身、フェリス女学院大学卒業。目黒区議会議員を3期務める
河野氏は1963年東京都生まれ、フェリス女学院大学卒業。2015年から目黒区議会議員選挙で3期連続で当選しました。
河野氏が掲げる政策とは
河野氏は自らのホームページにおいて以下の施策を公表しています。 【1】区役所をもっと区民の役に立つ所へ ・区長の多選禁止 活力ある目黒を未来につなぐために ・行かない区役所・書かない窓口実現 ・民間力を活用で、区民の常識を区役所の常識に ・徹底的な業務効率化、ペーパレス・DX推進、ChatGpt活用 【2】区民が幸せを感じるまち。幸福度アップ ・ウェルビーイング指標の活用で、区民幸福度アップを目指す ・区民の声を聞く力。区民・こども提案の政策実現 【3】防災・防犯 本当に区民を守れるまち ・「自助」支援策推進。防災用品を全世帯配布へ ・ 脆弱な危機管理体制の再構築 ・100km圏内の自治体と防災協定締結。助け合う防災環境構築 ・デジタルの力で現在。ドローン活用や備蓄品管理等 【4】「孤育て」解消。こども真ん中めぐろサポート ・ひとり親家庭支援の所得制限撤廃 ・子育て世帯手続きのデジタル化推進 ・LINE活用でプッシュ型子育て支援 【5】幸齢社会でいきいきめぐろ ・終活に関連する総合的な相談窓口の設置 ・住み慣れた地域で最期まで。在宅介護・在宅医療の充実 ・女性も男性も。更年期障害対策推進 ・聴力検査で認知症予防 【6】多様なすべての人がもっと輝く未来のめぐろ ・目黒が支える家族の未来。不妊治療のさらなる助成 ・障害者の自立支援の推進 ・河野陽子のライフワーク。発達障害者支援。 ・目黒が支える家族の未来。 プレコンセプションケア(若い世代の女性とパートナーのためのヘルスケア）推進 【7】教育改革・若者がつまずいても安心な目黒区へ。 ・登下校のデジタル通知システム保護者負担ゼロで導入 ・学校生活を支えるSSW（スクールソーシャルワーカー）SC（スクールカウンセラー）増員 ・若者の居場所づくりで 不登校児・若者とその家族支援 【8】次世代につなぐまちづくり ・木密地域をもっと燃えないまちへ。グレーゾーン住宅対応強化 ・エリアに適した容積率・高さ制限の見直し ・区内大学等、産学官連携による新しい産業振興 ・芸術・文化の宝庫 めぐろの魅力を世界に発信 【9】小さな命と共存するまち ・目黒区動物愛護基金の有効活用 ・区有施設で保護犬・保護猫譲渡会実施 ・ペット同行避難の体制整備
