15日に夏の甲子園抽選会!超激戦区・愛知が誇る逸材を一挙紹介!素材の宝庫・愛工大名電、中京大中京の149キロ右腕…そしてモイセエフはどこまで成長したのか?今年も全国クラスの逸材が点在!【注目選手リスト】
【西三河】安城、三好など台風の目になりそうな公立校のキーマンたち
今年の西三河地区は、チームとしてはそれぞれが競い合っているのだが、選手個々としては突出した存在は特にはいないという印象だ。そんな中で、杜若の福田 凜空(3年)は、勝負強い打撃は評価されている。春季大会の西三河地区予選を1位通過した三好は、長屋 亮汰投手(2年)が軸となっている。左腕から小気味よく投げ込んでくる投球は見ものである。入学早々から、多くの経験を積んでいるのも自信となっている。 また、このところは毎年のように台風の目と言われている安城では、太田 瑠之祐投手(3年)がどのような投球をするのかということも注目されている。力で抑え込んでいくタイプではないが、巧みに交わしていく投球術がある。