杉良太郎&伍代夏子がペットに感謝「ワンちゃんがいるとさらに夫婦の会話は弾みます」
俳優で歌手の杉良太郎(80)が席亭を務める落語会「第三回 杉友寄席」が4日、都内で行われ、杉と、妻で歌手の伍代夏子(62)、落語家の吉原朝馬(75)、林家正雀(72)らが出席した。 落語を通してより良い社会を実現する一環として、昨年6月に初上演した落語会。これまで「特殊詐欺対策」や「健康づくり」を落語会を通して啓発してきたが、今回は妻の伍代が立ち上げた「災害が起きた時に家族と一緒に避難できる環境を整えるプロジェクト」をテーマに、動物が登場するはなしを、落語家の吉原らが披露した。 自宅で愛犬2匹と暮らす杉は「ペットを飼うからにはただかわいいだけじゃなく、覚悟を決めて、自分の家族として飼ってあげないといけない」と話す。伍代は「うちは(愛犬2匹を加えた)ベタベタの〝4人家族〟です。(愛犬も)私たちをパパとママと思っている。その中でもパパには一目置いている」と明かした。 また、愛犬が夫婦仲に与える好影響を聞かれ、伍代は「私たちは結婚して25周年。会話がある夫婦だと思いますけど、ワンちゃんがいるとさらに夫婦の会話は弾みます。私は犬を飼ってよかったなと思います」と笑顔を見せた。
東スポWEB