2024年引退選手、続々…日米通算・歴代5位レジェンド野手や2度の盗塁王など7人が表明 大物選手らの決断に注目あつまる
日米通算で歴代5位となる2723安打を放ったヤクルトの青木宣親(42)が引退を発表。引退会見の模様を球団公式Xが紹介した。 ■2024年引退選手、続々 これまでに7人が表明 ホームラン王も【引退選手一覧】 青木の引退会見にはチームメートの山田哲人と村上宗隆が登場。青木は「21年間本当にありがとうございました。応援してくださった皆さんのご声援が、本当に励みになりました」と感謝を伝えた。首位打者に3度輝き、WBC出場3回で2度の世界一に導いたベテラン選手の引退に多くのファンから注目が集まった。 また、西武で2度の盗塁王に輝いた金子侑司(34)も1日に引退を発表。「12年間は夢のような楽しい時間でした。入団してからこれまで、たくさんのご声援ありがとうございました。ファンの皆さんの声援は、これからも一生忘れません」とコメントした。 13日現在、引退を発表したのは7名。プロ野球もシーズンが佳境となり、順位もある程度見えてきた状況の中、来季への決断を迫られる選手たちの今後の動向に注目が集まっている。
西日本新聞社