【12月15日の光る君へ】(最終回・物語の先に)死期を悟った道長 まひろは倫子に2人の関係を打ち明ける
吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜午後8時)。平安時代、藤原道長(柄本佑)への生涯にわたる思いと秘めた情熱、たぐいまれな想像力で「光源氏=光る君」のストーリーを紡ぎ、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書き上げた紫式部の物語。脚本は「功名が辻」(2006年)に続き2度目の大河執筆となる大石静氏、語りは伊東敏恵アナウンサー。 ◇ ◇ まひろ(吉高由里子)は倫子(黒木華)から道長(柄本佑)との関係を問いただされ、2人のこれまでを打ち明ける。全てを知った倫子は驚きと共に、ある願いをまひろに託す。その後、まひろは「源氏物語」に興味を持った見知らぬ娘と出会い、思わぬ意見を聞くことに。やがて時が経ち、道長は共に国を支えた公卿や、愛する家族が亡くなる中、自らの死期を悟って最後の決断をする。まひろは道長が危篤の知らせを聞き…。 12月15日(総合)午後8時~8時43分放送。