【ソフトバンク】山川穂高「人生で一度も骨が折れたことない」死球の左手甲問題なし 21日楽天戦OK
19日の西武戦で左手甲に死球を受けて途中交代したソフトバンク・山川穂高内野手が20日、みずほペイペイで元気に練習参加した。 患部は一夜明けても少し腫れが残っていたが、自宅でアイシングに努めたという。骨に異常はなく打撲とみられ「大丈夫です。問題ないと思います」と、21日の楽天戦(みずほペイペイ)の出場には支障がない様子だ。「一日でこれだけ回復できて良かった」と安堵(あんど)の息をついた。 そして野球選手として意外な“未経験”ぶりを明かした。「骨が折れたことがない。(人生で)一回もないです。できるだけ折れないまま(現役を)終わりたいですけどね」とニヤリ。持って生まれた体の強さか、けがを回避する能力の高さか。長期離脱に直結する骨のアクシデントは経験がないという。 「でも気をつけないといけないですね。あの当たり方は危なかった」とタカの主砲。のけぞるだけではなく、背中を投手方向に向けて「体の外に当たるように」というよけ方が正解だったと振り返った。ただ前夜は一打サヨナラの場面。「入り込むところもあったので、致し方ないっちゃ致し方ない」と振り返っていた。
報知新聞社