何を着ても「だらしない人」に見えてしまう、3つの残念ポイント
バッグやお財布の角がボロボロ
元ホストの芸人さんがテレビで言っていたのですが、ホストにハマりやすい人は画面が割れたままのスマホを使っている人が多いそうです。画面が割れたままのスマホを使っている人は、自分を後回しにする癖があり、自分よりもホストにお金を使うのではないかと言っていました。 スマホの画面だけではありません。毎日使うバッグやスマホケース、お財布の角はボロボロになっていませんか? 良いものを長く使いたい場合はメンテナンスが必須。クリームでレザーに栄養を与えるなどメンテナンスが面倒なら、ボロボロになる前に買い替えるのが賢い選択です。 最近は合皮のクオリティが上がり、エコレザーかリアルレザーかパッと見ではわからなくなりました。例えば、ユニクロのレザータッチスクエアショルダーバッグが高見えすると話題です。ストラップを長くして、斜めがけにしても使えるのが便利。
私も“気にならないタイプ”だったけれど…
偉そうに書いていますが、私も服のしわなんて気にならないタイプでした。でもあるときシャツにアイロンをかけたら、昨日より少し上等な自分になったような気がして気持ちが良かったのです。 自分を大切にしていない人は、周りの人の目にも「大切にしなくていい人」に映ります。しわしわの服を着ている人は「私のことはぞんざいに扱ってください」とメッセージを送っているようなものです。しわのない服を着ることは、自分自身を大切に扱うこと。自分を大切にできるようになれば、周りからも大切にされるのではないでしょうか。 ※ミスト、バッグは私物 <文/大日方理子> 【大日方理子】 (おびなた・りこ)スタイリスト。1979年生まれ、お茶の水女子大学卒。『Ray』などの女性誌やテレビでスタイリストを務める。きれいめからカジュアルまで、今の気分を取り入れたスタイリングが得意。骨格診断アドバイザー。猫背改善で身長149cm→151cmに。中学生の女の子がいる1児の母でもある。公式HP
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