【GLADIATOR】松嶋こよみと上久保周哉がLFAと契約! フェザー級T準決勝はダギースレンvs.ヅッキーニョス、パンvs.水野翔に=10月6日(日)大阪
2024年10月6日(日)、大阪府豊中市の176BOXにて『GLADIATOR 028』が開催される。 【写真】松嶋こよみが前戦でプレブドルジをKOしたヒザ蹴り 『ROAD TO UFC 2024』で惜しくも準決勝で敗退となった現GLADIATORフェザー級王者・河名マストへの挑戦権を賭けて争われる「フェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝」の2カードが新たに発表された。 ダギースレン・チャグナードルジ(モンゴル)とチハヤフル・ヅッキーニョス(MIBURO)が対戦。パン・ジェヒョク(韓国)と水野翔(スタジオSTYLE)が準決勝を争う。 同級トーナメントでは当初、準決勝に進出していた松嶋こよみが7月某日にLFAとの契約を締結。準決勝を辞退したため、上記2カードが決定した。また、LFAとは、PROGRESSフェザー級王者・上久保周哉も契約をかわしている。 7月7日の『GLADIATOR 027』でヅッキーニョスは中川晧貴を、ダギースレンはアドニス・セビジェーノを激闘&接戦の末に下し、準決勝進出。 また、7月12日の『GLADIATOR CHALLENGER SERIES 02』では、松嶋こよみがソドノムドルジ・プレブドルジに2R KO勝ち。パン・ジェヒョクが石田拓穂に1R TKO勝ちで準決勝を戦う権利を手にしていた。 松嶋のLFAとの契約とトーナメント棄権に伴い、パン・ジェヒョクの対戦相手は同トーナメント・リザーブ戦で田口翔太を破った水野に決定。もう一試合のリザーブ戦では、パク・サンヒョクがハンセン怜雄を破っているが、体重オーバーにより準決勝を戦う権利は得られず今回の2カードとなっている。 GLADIATORとPROGRESS実行委員会は、「UFCとの契約にMMAファイター人生を賭ける両選手を送り出すことに何ら疑問を感じなかった次第です」としている。 米国のナンバーワンフィーダーショーであり、UFCとの契約選手も多い「Legacy Fighting Alliance」入りを決めた両選手は現在、米国のビザ取得に向けLFAと協力関係にある弁護士と連絡を取り合っており、ビザ取得次第、LFAでマッチメイクが進む状況となっている。 LFAのエド・ソアレス代表と、松嶋&上久保の上記に関するコメントは以下の通りだ。 ◆エド・ソアレス 「LFAが日本のトップファイターである松嶋こよみと上久保周哉とサインできたことに興奮を隠せないです。日本を代表するエキサイティングな選手との契約は、我々LFAが世界中でファイター達の発掘に力を入れている証といえます。また両者のとの契約はLFAが世界で一番の人材発掘&育成団体として、もう一歩前進したことを意味しています」 ◆松嶋こよみ 「フェザー級挑戦者決定トーナメント参戦中でしたが、LFAとの契約が決まりました。GLADIATORで試合をしたことでこういったチャンスを手にできました。そして快く送り出していただいた関係各位の皆様ありがとうございます。新しいUFCに繋がる道を切り拓いていけるように精進します。応援よろしくお願いいたします」 ◆上久保周哉 「この度、多くの方のご尽力の下LFAとの契約書にサインしました。少しでも厳しい道を選ぼうと思っての判断です。毎日積み上げてきたものが自分自身を作ります。今日の自分を明日に繋げる為に過ごしてきました。厳しい相手との試合の日の自分に繋げる為に懸命に1日1日を過ごして備えます」 『GLADIATOR 028』出場選手コメント。 ◆チハヤフル・ヅッキーニョス 「ダギースレン選手にはいつかもう一度挑戦したいと思っていたので、今回早くも実現しとても嬉しいです。前回は負けましたが、実力は拮抗していたと思います。お互いファイターとして成長した今、どんな試合をお見せできるか楽しみです。僕はあれから5試合を戦い、濃い時間を送ってきた自信があります。それをすべてぶつけて今度こそ倒し、決勝に進みます。ダギースレン選手、前回を超える激しい試合をしましょう! SEE YOU SOON!!!」 ◆ダギースレン・チャグナードルジ 「こんにちは! 今回の試合はこれまでの経験を活かし、新たな一面を引き出せる、華やかな戦いになると思っています。練習も順調で、過去の試合で反省した点を改善してきました。対戦相手には、『どちらがより努力してきたか、皆さんと一緒に見届けてください!』と伝えたいです。応援してくださる皆さんへ、素晴らしい試合をお見せできるよう、全力で頑張ります! ありがとうございます」 ◆水野 翔 「まずは、この様なチャンスを頂きありがとうございます。ただ、代わりに入っただけじゃなく俺がこのトーナメント優勝します。練習仲間や応援してくれる方々に感謝をして、試合は覚悟を決めてします。この試合は俺が勝たないとおもろく無いと思うので絶対に勝ちます!」 ◆パン・ジェヒョク 「今回の相手はステミナもパワーもあるので、注意してトレーニングしています。万全を期し、二度と後悔する事なく、綺麗にトーナメント優勝してベルト取り戻します。今回のトーナメント出場が決まった時から、期待していた松嶋こよみ選手との試合が叶わなかったのは残念の極まりないですが、LFAで戦うチャンスを生かしてUFCにステップアップして欲しいです。自分もGLADIATORのベルトを手見上げにステップアップをするので、UFCで戦おう」 『GLADIATOR 028』 2024年10月6日(日)大阪・176BOX 開場/12:00 開始/13:00予定 ※オープニングファイト12:30開始予定 【対戦カード】 ▼GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝 5分3R チハヤフル・ヅッキーニョス(MIBURO) ダギースレン・チャグナードルジ(shandas Devjee/MGL-1フェザー級王者/モンゴル) ▼GLADIATORフェザー級挑戦者決定トーナメント準決勝 5分3R 水野 翔(スタジオSTYLE) パン・ジェヒョク(KTT/韓国) ▼GLADIATORウェルター級 5分2R 森井 翼(LIGHT CLUB) チョモランマ1/2(総斗會 三村道場/初代WARDOGウェルター級王者) ▼GLADIATORウェルター級 5分2R 後藤丈季(京都 政拳会) 趙大貴(リバーサルジム東京セコンドアウト) ▼GLADIATORフライ級 5分2R 宮川日向(SMOKERGYM) 今井健斗(マーシャルアーツクラブ中津川) ▼GLADIATORフェザー級 5分2R 野口蒼太(SMOKERGYM) 福田泰暉 (teamSTAKE/第5代WARDOGフェザー級王者) ▼GLADIATORフライ級 5分2R 澤田政輝(矢田道場) 荒木 凌(ロータス福岡/第4代WARDOG フライ級王者) ▼GLADIATORバンタム級 5分2R ルキヤ(正道会館 大河道場) しゅんすけ (OSC) ▼GLADIATORフライ級 5分2R 古賀珠楠(スタジオSTYLE) 藤原浩太(KING GYM KOBE) ▼GLADIATORライト級 5分2R 磯嶋祥蔵(N★TRUST) キンコンカンコンケンチャンマン(U.B.F) ▼GLADIATORオープニングファイトフライ級 5分1R 岩崎圭吾(SMOKERGYM) 古賀琉斗(スタジオSTYLE) ▼GLADIATORオープニングファイト バンタム級 5分1R 原田康平(SMOKERGYM) 菱田景太(SWAG GYM KYOTO) ▼GLADIATORオープニングファイト ライト級 5分1R けいすけ(UBF) 上田健椰(BRAVE) ▼GLADIATORオープニングファイト バンタム級 5分1R 川口彪弥(EN COUNTER) 高橋風我(BRAVE) ▼GLADIATORオープニングファイト 55kg契約 5分1R 伊藤瑛太郎(リライアブル) 枦山祐気(BRAVE)