県の天然記念物のイチョウの木の下で 園児大はしゃぎ! 紅葉の見頃はすぎても…落ち葉で遊ぶお楽しみ♪
テレビ信州
東筑摩郡生坂村にある県の天然記念物に指定されるイチョウの木の下で地元の園児たちが大はしゃぎで遊びました。 お目当ては、落ち葉です。 イチョウの葉を集めて遊ぶ園児たち。 生坂村小立野にある県の天然記念物「乳房イチョウ」です。高さおよそ35メートル、樹齢800年以上の大きな木。紅葉の見頃は過ぎましたが、地元の生坂保育園の園児およそ30人が訪れ、落ち葉遊びを楽しんでいました。 園児 「ねえ見てふわふわクッション」 「トランポリン」 遊び方もそれぞれ。 園児 「楽しかった」 「もぐったりしてた」 人気の遊びは…というと、葉っぱをかけてもらってかくれんぼ。 園児「(もぐって)暗くて静かだった」 イチョウの木は地元の保存会が守っています。園児が落ち葉遊びをするのは40年続く恒例行事。赤羽清区長は「少子化の地域で子どもの遊ぶ声が響いてうれしい」と話していました。