世界100台限定のハイパーカー! 走行距離わずか950kmの2014年製パガーニ「ウアイラ」がオークションに登場 驚きの落札価格とは
落札価格はなんと4億円超え
インテリアはまるで宇宙船のような雰囲気となっています。 運転席はコックピットと呼べる印象で、ステアリングホイールや、センターコンソールにはまさに本物のスペースシャトルかのような、細かなスイッチがドライバーを囲みます。
インテリアカラーはタンレザーのアプホルスタリーが目を惹きます。スポーティさと上質感を兼ね備えるこの車内空間は、一部カーボンが剥き出しになっている部分もあり、またも車体の軽量化への配慮とこだわりがうかがえるものとなっています。 この個体の走行距離はわずか592マイル(約953km)と、新車時からほとんど走行していない状態です。 生産された2014年から約10年間、コレクターの手の元で、長年大切に保管されてきたことがわかります。 そのことから、この個体の状態はもちろん新車同様となっており、エンジンルームなどクルマの基幹部分に至っても、新車そのものの状態といっても過言ではありません。 そんなウアイラは、その走行性能と希少性、そしてコレクターズアイテムとしての資産価値の高さから、なんと288万8888ドル(日本円で約4億2810万円)という驚きの落札価格で取引されました。 ※ ※ ※ 今回オークションで取引されたウアイラは、ゾンダの後継モデルとして登場しましたが、そんなウアイラの後継モデルにあたる「ウトピア」は、2022年に世界初公開され、99台の限定生産となります。
Peacock Blue K.K.