どの家にもある「手放してよかったもの」3つ。トースターを捨てて魚焼きグリルに
家にあって当然だと思っていたものを思いきって手放してみたら、うれしい発見がありました。今回はESSEフレンズエディターでライフオーガナイザーの名倉永利子さんが、手放して快適に暮らせるようになったものをご紹介します。
手放して暮らしが快適になったもの3つ
家にあって当然だと思っていたのに、一度手放してみたら、意外と困らない。それどころか、むしろ快適に過ごせるようになったアイテムを紹介します。 新生活が始まるタイミングに、ぜひ暮らしを見直してみてください!
1:リビングのラグを捨てたらメリットだらけ
以前はリビングに畳2枚分の大きさのラグを敷いていましたが、飼い猫がラグの上で吐いてしまい、掃除がいつも大変に…。 そこで、思いきってラグを敷くことをやめてみたら、掃除機がけや床掃除がとても簡単になりました。ラグの手入れにかける時間もなくなり、メリットだらけ!
2:三角コーナーは捨てた
網目に汚れが詰まりやすい三角コーナーは洗うのが大変ですよね。そこで、三角コーナーの代わりに、防臭ビニール袋をスタンドにセットしてシンクに置いてみました。 スタンドは使わないときは折りたためるので、洗う手間が省けたうえに、シンクも広く使えるようになりました!
3:トースターの代わりに魚焼きグリルでOK
トースターが故障した際、仕方なくIH備えつけの魚焼きグリルで食パンを焼いてみたら、なんと外はカリッと、中はふんわり! くっつかないタイプ(フライパン対応)のアルミシートを網に敷いて焼けば、グリルも汚れにくくなりますし、トースターがなくなったことでキッチンスペースにも余裕ができました。冷凍ピザなどもカリッと焼けるのでお試しあれ。 今回は手放して快適に暮らせるようになったものを紹介しました。どの家にもあるもの=必要なものとは限りません。私がいちばん手放してよかったものは、「これは家にあって当たり前だ」という思い込みの気持ちなのかもしれないです。 皆さんも「これは本当に必要なのか?」と一度考え、暮らしをより快適にしてみてください。
名倉永利子