<ラーメン赤猫>テレビアニメ第2期制作決定 「ジャンプ+」話題作が原作
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中のアンギャマンさんのマンガが原作のテレビアニメ「ラーメン赤猫」の第2期が制作されることが12月21日、分かった。幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のイベント「ジャンプフェスタ2025」で発表された。 【写真特集】「ラーメン赤猫」待望の2期! 原作者の猫イラストも公開!
原作者のアンギャマンさんは「やったーーーーー! ありがとうございます! 応援してくださる皆様のご声援と制作陣の皆様の頑張りの賜物(たまもの)です! ラーメン赤猫をこれからもよろしくお願いいたします ご期待ください! 私もたのしみでぃえす!」とコメントを寄せている。
「ラーメン赤猫」は、2021年11月にマンガ投稿、公開ウェブサービス「ジャンプルーキー!」に投稿され、企画「ジャンプ+連載争奪ランキング」で1位に選ばれて、インディーズ連載をスタート。2022年10月にコミックスが発売され、同月公開の第30話から「少年ジャンプ+」で通常連載化された。「次にくるマンガ大賞2022」のウェブマンガ部門で5位にランクインするなど人気を集めている。
猫だけで営むラーメン赤猫を舞台に、人間の珠子が、猫たちのお世話係を任される……というストーリー。ブラッシングを通じて垣間見える“猫模様”、さまざまな客が織り成す人間模様が描かれている。テレビアニメ第1期が、今年7~9月に放送された。