【オリックス】今季限りの引退…T-岡田・安達了一・小田裕也の3選手を登録 24日は本拠地最終戦・引退セレモニーも実施
日本野球機構(NPB)は24日の公示を発表。オリックスは今季限りでの現役引退を発表しているT-岡田選手・安達了一選手・小田裕也選手を1軍登録しました。代わって、マチャド投手・内藤鵬選手・杉澤龍選手を抹消しています。 【画像】9月23日試合終了時点のパ・リーグ順位表 オリックスは24日に本拠地での最終戦を迎えます。T-岡田選手と安達了一選手に関してはこの試合後に引退セレモニーを予定されています。 T-岡田選手は履正社高校から2005年高校生ドラフト1巡目でオリックスに入団。2010年には33本のホームランを放ちホームラン王とベストナインに輝きました。さらに14年連続でのホームランを記録、プロ19年で1362試合に出場し通算204本塁打、715打点、打率.256をマークしています。 安達選手は2011年に東芝からドラフト1位でオリックスに入団。タイトルを獲得することはなかったものの“守備の名手”として選手内外からも評価を集めました。プロ13年で通算1175試合に出場。打撃でも結果を残し、905安打、36本塁打、325打点、127盗塁をマークしました。 小田選手は九州学院高、東洋大、日本生命を経て、2014年のドラフト8位指名でオリックスに入団。プロ10年で通算680試合に出場し、163安打、10本塁打、62打点、18犠打、51盗塁を記録しました。 オリックスでプロ生活を全うした3選手。本拠地のグラウンドで見せる最後の勇姿に、注目が集まります。