ライン下りにフィッシング、そして沢登りも! 思う存分川遊びが満喫できる埼玉のキャンプ場3選【南関東エリア】
1年を通して楽しめるキャンプ。季節によって四季折々の情景や催しごとを体験することができます。とくに夏真っ盛りの時期に水辺で楽しむアクティビティは人気ですよね。そこで今回は“川遊びが充実した埼玉のキャンプ場”に注目。キャンプはもちろんラフティングや川下りなど、親子や友人と楽しめる情報をピックアップしました。自然のなかでのウォーターアクティビティを楽しみたいときにぜひ参考にしてみてください。 【写真】川遊びが楽しめる埼玉エリアのキャンプ場をチェックする(全3枚)
自然豊かな荒川の絶景と巧みな竿裁きを堪能
【施設名】ウォーターパーク長瀞(埼玉県秩父郡) まずは「ウォーターパーク長瀞」から紹介していきましょう。同施設はウッドトレーラーやコテージ、オートキャンプ場が併設されています。ウッドトレーラーにはさまざまなタイプがあり、ペット同伴可の棟も用意。またオートキャンプ場ではBBQに必要な道具やハンモックの貸し出しなどもおこなっているので、手ぶらで行くことも可能です。 埼玉県秩父市長瀞の観光といえばライン下りが有名。「ウォーターパーク長瀞」では荒川の緩急のついた流れを楽しみながら、自然が作り上げた天然記念物の石畳などを約30分間にわたり堪能することができます。当日販売のみなので、体験希望の方は出遅れないように気をつけてください。 フィッシングエリアも見逃せません。家族で楽しむことができるファミリー釣り場やルアー専用エリア、ルアー&フライエリアの3つに分かれています。釣り具を持っていない人も有料でレンタルできるので安心。営業期間は10月下旬~6月上旬を予定しています。夏は“荒川ライン下り”、それ以外の季節は“フィッシング”を楽しんでみてはいかがでしょうか。
日常では体験できないラフティングを満喫!
【施設名】リバーパーク上長瀞オートキャンプ場(埼玉県秩父郡) 埼玉県秩父郡に位置する「リバーパーク上長瀞オートキャンプ場」は、オートキャンプ場だけでなくログキャビンも用意されています。ログキャビンは6畳ですが寝具付きで、別料金でシャワーを利用することも可能。1棟1万1,000円(税込)で5人まで泊まることができるので、宿泊のみで良いという人には破格のお値段です。 同じ敷地内ではラフティングを楽しむことも。キャンプ場に宿泊している人は500円~最大1,000円引きで利用することができるのでお得です。水着やシューズなどの必要な道具も有料でレンタル可能。手ぶらで参加できるのは嬉しいポイントですね。 ちなみに「リバーパーク上長瀞オートキャンプ場」は、少人数~120人くらいまでの貸し切りに対応。パーティーや二次会、コスプレでのオフ会や各種イベントなどに利用することもできます。友人家族と合同など、大人数での旅行の予定に利用するのもおすすめです。