【日本代表】町田から初A代表GK谷晃生「スイッチは常に切らずにやっていた」継続選出への思いも口に
<W杯アジア2次予選:日本5-0シリア>◇11日◇B組◇最終節◇Eピース 既に首位通過を決めている日本(FIFAランキング18位)が、2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選の最終戦でシリア(同89位)に圧勝した。 後半31分からGK谷晃生(23)が途中出場し、J1で首位を走るFC町田ゼルビアからA代表初出場を果たした。湘南ベルマーレに所属していた22年7月の東アジアE-1選手権韓国戦以来の代表戦に「チャンスが来たときに、アクシデントがあったときは、いける準備は常にしていましたし、試合終わるまではスイッチは常に切らずにやっていた」と集中していた。きっちり無失点リレーを継続させた。 6日のミャンマー戦はGK前川黛也(29=ヴィッセル神戸)、この日のシリア戦はGK大迫敬介(24=サンフレッチェ広島)に先発の座を譲った。「トレーニングのなかで刺激を受けますし、代表期間外でも常に刺激を受けているので、またこうやって一緒にトレーニング、こういう活動でともにプレーできれば」と継続選出への意気込みを語った。