石川県で震度7 この先警戒することを名古屋大学・福和伸夫名誉教授に聞いた
CBCテレビ
石川県で最大震度7を観測する地震が発生したことについて、名古屋大学の福和伸夫名誉教授に聞きました。 (福和伸夫名古屋大学名誉教授) 阪神淡路大震災とか、あるいは熊本地震のマグニチュード7.3を超える地震ですから、非常に規模が大きな地震でもあります。 (大石邦彦アンカーマン) 今後、どういったことに警戒していけばよいでしょうか? (福和伸夫名誉教授) 次から次へと地震が起きてます。 その地震の起きている場所を見ると、あの最初の震源の場所から震源位置が移動しているようにも感じられます。 さらに別の場所であの地震が起きることは否定できない。 地震が起きた直後が一番大きな余震が起きやすいんですけれども、かつての例で言えば、熊本の地震のように2日後にさらに大きな地震が起きてる場合もございます。 さらに大きな地震ということは、起き得ないわけじゃないというふうに考えていただきたい。
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