新1年生、新婚さんが希望を胸に 文具・事務用品の“基地”で「宝探し」 新生活を支える県内発祥「事務キチ」
■ワクワク!ドキドキ!新1年生
千曲市から訪れた関さん親子。 双子の菜緒さんと莉緒さんはもうすぐ新1年生です。 妹・莉緒さん: 「菜緒ちゃん、これもいいよ2Bだから」 鉛筆とクリアファイルを購入。準備は万端です。 鉛筆はパステルカラーのものにー。 新小学1年生・莉緒さん: 「(どうしてその鉛筆に?)柄がかわいかったから。たくさんおともだちとなかよくしたい」 新小学1年生・菜緒さん: 「(1年生になったら何を頑張りたい?)こくごとさんすう。なんかむずかしいやつ出てきそうだから」 娘たちの買い物でしたが、母親の有香里さんも楽しめたと話します。 母・関有香里さん(40): 「文房具が自分のころと違っていろいろな種類やかわいいものがあって、目移りして楽しかった」
■新婚さんが探していたのは?
昼前、印鑑売り場で品定めをしていたのは小林さん夫婦。2023年の年末、入籍した新婚さんです。 松本市から引っ越してきたばかりの妻・萌里さんが探していたのは、新しい職場で使う「小林姓」の印鑑でした。 妻・小林萌里さん(25): 「前の職場まで旧姓で働いていたので、新鮮な気持ち。慣れない環境で、引っ越しもあって大変なんですけど、仕事と家庭と両立しながら頑張りたい」 夫・小林大剛さん(26): 「新しく2人暮らしが本格的にスタートするので、補い合って、新しく2人で頑張りたい」
新たな一歩を踏み出す人たちを豊富な品ぞろえで支える店。 繁忙期はまだまだ続きます。 株式会社つちや・土屋旭央社長 「文具・事務用品を新しく買ってもらって、新しいスタートだと思って、楽しみながら生活してもらえばいいなと」
長野放送