男クサい“アレ”を白くするだけで清潔感も急上昇!トレンドを極めた街角の大人たち
OCEANSの街角スナップを細かくチェックしている読者ならお気づきのはず。ここ最近の新たなムーブメントとして、ホワイトの支持率が赤マル急上昇中なのだ。 【写真7点】「男クサい“アレ”を白くするだけで清潔感も急上昇!トレンドを極めた街角の大人たち」の詳細を写真でチェック ホワイトならではクリーンな印象は年齢を重ねた大人にこそ最適。慣れしたんだ男クサい“アレ”すらフレッシュにお付き合いすることができる。 そんなベネフィットをいち早く察知した、3人の姿を見ていこう。
① 高難易度ジャケットを白でモダンに攻略
熊田淳一さん(36歳) 早速登場! オールブラック&オールブルーの二強体制に待ったをかける、オールホワイトの実践者。霜降りスウェットパンツ&ぬっくぬくスニーカーを取り入れたスポカジスタイル、特に注目すべきはアウターだ。 人気の高いダイワピア39のフィッシングジャケットはなかなか扱いが難しいアイテムだが、白を選択することでアウトドア風味が緩和。街でもセンス良く着こなすことができる。むしろ清潔感すら漂ってます!
スポーティな装いに合わせて、時計はアップルウォッチをチョイス。
その一方で、眼鏡は都会的なメタルフレームを合わせた。このさじ加減がいい感じ♪
② 白いムートンを個性的な合わせでマイルドに
外賀幸一さん(47歳) ふたりめの白の達人は、重厚感たっぷりのムートンジャケットをクリーンに着こなした40代。「男クサい!」の代表格とも言えるそれが、ただ白くなるだけでこんなにも新鮮な印象となるから、あら不思議。 それと合わせたのはチェックのパンツとベレー帽。白いムートンというモノ選びだけでなく、変化球アレンジで清潔感と可愛げを両得させた。
後ろ姿も抜かりなし! アウター同様、白のグッチのバッグで統一感を生み出した。
③ 白デニムでかなう優しさMAXのアメカジ
渡辺規仁さん(54歳) インディゴとブラック。デニムカラーの二大派閥とは、ひと味もふた味も趣きが異なるホワイトデニムの愛用者。デニム本来のタフなイメージは一変し、スタイリッシュにはきこなすことができるのだ。 渡辺さんのものは若干ユルめのストレートで、そのほかは淡い色みで全身をコーディネイト。センス抜群、優しさ満点!こんな50代って素敵だと思う。
足元はデニムと好相性のエンジニアブーツ。やはりこちらも淡色で。 ◇ ご覧のとおり、男クサい“アレ”が白くなることで、持ち前のタフ&アクティブな雰囲気を活かしつつ、清潔感をも醸しす。 従来の定番色に飽きた人、ぜひ挑戦してみて!
OCEANS編集部