トミー・ジョン手術の中日ドラフト1位・草加勝、捕手を立たせて30球「痛みも不安もなく投げられています」と順調
右肘手術でリハビリしている中日のドラフト1位右腕・草加勝投手が14日、ナゴヤ球場のブルペンの傾斜を使ったキャッチボールを行った。捕手を立たせた状態で、しなやかなフォームから30球。同メニューは7回目で「痛みも不安もなく投げられています。秋季練習中にはキャッチャーに中腰で構えてもらう段階までいければ」と話した。 2月1日に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称、トミー・ジョン手術)を受けた右腕は、順調にステップを踏んでいる。
中日スポーツ