永瀬廉、正月休みに“初体験”したことを告白「新年早々アイドルらしからぬ発言ですが」
King & Princeの永瀬廉が4日、都内で行われたドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』制作発表に、山下美月、西畑大吾、小関裕太、鹿賀丈史と共に出席。年末年始に“アイドルらしからぬ”ことをしたことを明かした。 【写真】ドラマ『御曹司に恋はムズすぎる』制作発表に出席した山下美月、西畑大吾ら 本作は、大手アパレルメーカーの会長の孫として、思いっきり甘やかされ自由奔放に生きてきた御曹司・天堂昴(永瀬)が、真逆の環境で生まれ育ってきたド庶民女子と同僚になり、共に子ども服作りに取り組みながら、初めての挫折と本気の恋を知るロマンティックコメディー。 正月三が日はしっかり休みが取れたという永瀬は、どんなことをして過ごしていたのかを聞かれると「(西畑)大吾と友達の計4人で、初詣に行っておみくじを引いたりしました」と報告する。さらに永瀬は「そのあと、スーパー銭湯で初めてあかすりをしてもらったんです」と明かすと「新年早々アイドルらしからぬ発言ですが、気持ちいいぐらい(あかが)出て…。あかすりってめっちゃ痛いんですね」と“初体験”に苦笑いを浮かべていた。 本作で、総資産3000億円といわれる巨大アパレルメーカー「服天」の御曹司・天堂昴を演じる永瀬。そんな昴を思い切り甘やかして育ててしまった「服天」の会長で昴の祖父・天堂亘役を演じた鹿賀は「今回永瀬君とは初めてでしたが、どんどん芝居を仕掛けてくる。とても面白いキャラクターを演じていて感動した」と度胸の良さを称賛する。 永瀬は「鹿賀さんとお話しさせていただき、すごく優しくていい方だなと。早く打ち解けることができたんです」と鹿賀との関係性に触れると、あるシーンで、ト書きにないにも関わらずいきなり鹿賀にハグをするという仕掛けを見せたという。鹿賀は「リハーサルした後で、本番になって急に抱きついてきたので、びっくりしてセリフが飛んでしまったんです」と楽しそうに振り返っていた。 本作ではキュンキュンシーンも見どころだが、永瀬は「1~3話目ぐらいまでは、昴がふざけているシーンが多いので、たまにキュンセリフがあると意識しちゃうんです」と笑うと「明日も頑張ろう!と勇気や活力を与えてくれるような火曜の夜にピッタリなドラマになってします。軽く、そして深く観ていただける作品です」とアピールしていた。 火ドラ・イレブン『御曹司に恋はムズすぎる』はカンテレ・フジテレビ系にて1月7日スタート。毎週火曜23時放送。