【松阪競輪G3】2着・長島大介「抜かれなければ100点」 3着・海老根恵太「接触してしまい一気に脚にキタ」
松阪競輪場の「ザ・レオニズカップ(G3)」は17日、最終日を開催。12Rの決勝に出場した4人に話を聞いた。(netkeirin特派員)
2着 長島大介
初手は(中団が並走になり)引くしかなかったけど、ちょっと抵抗しました。(ベタっと抑えに行って)わざわざ粘られるようにする必要はないし、あの形(カマシ)の方がいいかなと。相手が自力選手ではなかったので(出切れると思った)。あの仕掛けだとタツさんに抜かれるのはしょうがない。4日間の中で今日が一番軽かった。 今日(先行)しないともうすることがないんじゃないかっていう変なプレッシャーはありました(苦笑)。抜かれなければ100点だったけど、95点くらいですかね。相手が強くなった時も、こういった仕掛けができるようにまた頑張りたい。
3着 海老根恵太
粘られるよりは引いても6番手があるし(長島の仕掛けは)あの形の方がいいと言っていました。ジャンで(中村)浩士さんと接触してしまい、重くなってあれで一気に脚にキタ。最後に抜きに行けるような脚は残っていなかったので3着キープに切り替えました。 (競輪祭の権利を獲得して)うれしいですね。競輪祭は相性のいい大会ですし、ひとつの目標ができました。
7着 西村光太
出し切ることはできた。脚がなかったです。脚があれば番手までいけていたので。
8着 塚本大樹
ゴチャついちゃいましたね。先頭に立つのだけは避けたかったのであの動きになったけど。西村さんの当たり方が上手だったし難しかった。せっかく堤さんが付いてくれたのに、何もできず申し訳なかったです。ただ脚的にはチャンスがあったと思うし…。めっちゃ悔しいです。