Steamで「圧倒的に好評」のタワーディフェンス『Defender’s Quest』が80%オフの296円で購入可能。魅力的なストーリーやキャラクターの強化要素が加わった「タワーディフェンスって苦手」な人にこそ遊んで欲しいカジュアルなタイトルで、難易度は低めながら周回要素も充実
Steamで2600件以上のレビューがつき、うち95%から支持を得ている「圧倒的に好評」のタワーディフェンス『Defender's Quest: Valley of the Forgotten (DX edition)』が、現在80%オフの296円となっている。 『Defender's Quest: Valley of the Forgotten』画像・動画ギャラリー 2012年リリースのゲームであるためグラフィックはかなり古めではあるものの、色あせない魅力を持つ、隠れた名作的なタイトルだ。スクリーンショットは英語表記だが、日本語にも対応済み。 Steamストアページの言葉を借りれば、本作は「タワーディフェンス」と「RPG」を融合させたタイトルだ。バトル自体はオーソドックスなタワーディフェンスであるものの、各ステージの合間には魅力的な物語が展開され、さらにキャラクターの成長要素などもある。 本作のユニットはタワーの代わりになるものだが、RPGなどのようにレベルアップで成長していくシステムを持ち、装備やスキルツリーによってカスタマイズすることができる。 そのため難しいステージはレベル上げで突破という手段が取れ、タワーディフェンスとしては比較的低めの難易度となっている。また経験値獲得がしやすくなるシステムもあり、全体的に初心者フレンドリーといえるだろう。 一方で2週目以降には敵が強化され、さらには様々な要素が解放されて隠しステージなどにも挑めるなど、ここからが本番と言えるほど周回でもしっかり楽しめるようなボリュームになっている。 なお、本作の続編となる『Defender's Quest 2: Mists of Ruin』も現在開発中となっており、2024年中のリリースを予定している。
電ファミニコゲーマー:恵那
【関連記事】
- 『戦闘妖精雪風』から未来的なデザインのメカニカルデザインを集めた画集・設定資料集が9月1日に発売決定。20年以上の経過で散逸した貴重な資料・画稿を関係者の提供で収録
- 『OMORI』コラボカフェが6月29日にスタート、サニーの誕生日を祝うバースデーケーキが提供。東京、大阪、福岡で開催され、限定グッズはオンラインでも販売
- 『MOTHER2 ギーグの逆襲』の30周年を記念した音楽ライブ配信イベント「MOTHERのおんがく」6月22日に開催決定。チケットにはトンズラブラザーズの車型チケットホルダーなどのうれしい特典付き
- 近未来の横浜で観光地の復興を目指す”おもてなし”アドベンチャーゲーム『18TRIP (エイトリ)』配信開始。かつて人気観光地だった「HAMA18区」を盛り上げるため、旅行会社の主任となり区長を観光地に派遣しよう
- 『HUNDRED LINE 最終防衛学園』発表、2025年初頭に発売決定。「ダンガンロンパ」制作スタッフが描く“極限”と“絶望”にまみれた100日間の学園生活