10日寄り付き直後の日本株は反発、堅調な米国景気を好感
10日の東京株式相場は反発している。5月の雇用統計が市場予想を上回り、底堅い米国景気の現状が好感されている。金利上昇を受けて銀行や保険といった金融株が上昇。為替が円安方向で推移し、自動車や機械など輸出関連株も高い。 半面、今週は米連邦公開市場委員会(FOMC)や日本銀行の金融政策決定会合を控えており、投資家は積極的な売買を控えやすい。 東証株価指数(TOPIX)は前週末比0.6%高の2771.15-午前9時5分時点日経平均株価は0.4%高の3万8837円84銭
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ブルームバーグ